公務員の内定をもらって東京から帰還したサトル

スポンサーリンク

公務員の内定をもらって東京から帰還したサトル

見事、内定をゲットし、学校をさぼり、東京で豪遊してから、帰郷するサトル。
結果を学校に報告するため、一度学校へ立ち寄る。
学校では、授業が終わり、担任と生徒がだべっている雰囲気だった。
内定をもらった話を同じクラスの人に報告すると
よかったねぇ、ほんっとにいきたがってたもんねぇ〜!!
そういった言葉一つ一つがうれしい。
疲れた心と体にしみこむ。

 

夜はアルバイトに入ることになっていた。
アルバイト先にもお世話になった。
試験の日程を踏まえたシフトにしてもらっていたり。
なにより、アルバイトをしていなければ、官庁訪問や試験などで東京と地元を何度も往復する金が決定的に足りなかった。
バイト先の店長に、希望していたところから内定をもらったことを話すと、おめでとうと言ってくれる。
さらに、
店長「サトル君、合格祝いといっちゃあれだけど、肉まん好きなのおごりますよ」
と。
サトルは迷わず、値段が300円で、普段は高値の花であるため食べたことのない小籠包饅をチョイス
一口ほうばると、肉の旨みが口の中いっぱいに広がり、饅頭を持っている手を誤って傾けてしまうと、中から肉汁がどぼどぼとこぼれてしまう。

 

こんな風に、一つ一つの幸せをかみしめる毎日が卒業まで続く。
もう、試験勉強をする必要はないのだ。
少なくとも、就職するまでは誰かと戦う必要はない。
毎日、朝早く起きて、1時間の朝勉強をする必要もない。
試験のことを考えて憂鬱になる必要もない。
社会人になっても、食いっぱぐれることもない。
そんなことを少し考えると、幸せになってしまう。

 

合格発表、東京へ、東京で採用面接を2庁、内定、豪遊、帰郷、学校、アルバイト・・・激流下りのような3日間のスケジュール。
体力、気力の限界を迎えたサトルは、久しぶりに13時間の睡眠をとったのであった。




スポンサーリンク





スポンサーリンク


ホーム 合格体験記 公務員のウソとホント 面接試験対策 女性目線の公務員 リアルワールド掲示板