公務員試験の二次試験合格発表当日の日

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国家公務員試験の二次試験合格発表当日:サトル、いざ東京へ

今日は国家公務員一般職(高卒)の二次試験合格発表日だ。
合格発表は、午前10時くらいからだったろうか。
合格していた場合、採用面接が行われる東京にて午後の1番に面接を受けたいため、友人に受験番号を預け、サトルは駅でスーツ姿と荷物を持って待機
合格の掲示が張り出される1分前から、電話をつなぐ。
サトルも友人も自分の番号が張り出されているか、ソワソワしていた。

 

友人「いやあ、ドキドキだねぇ。これで片方合格して、片方落ちたりしたら目も当てられないよねぇ。」
サトル「ホントだよ。落ちてたら、速攻で新幹線のチケットJRに払い戻ししてもらわんとな。」
友人「縁起でもないこと言わないでよ。あっ!今係の人が来て、張り出されたよ。」
サトル「・・・どうだ?あるか?(受験番号)」
友人「ちょっと待って、もうちょっと前に行ってみる!凄い人で・・・サトル、受験番号○○番だよね?」
サトル「おう。」
友人「ええっとね・・・あっ!!あったよ!サトルの受験番号!」
サトル「あった!?マジで?間違えていか!?」
友人「うん!大丈夫、○○番号だよね?絶対間違いない!おめでとう!」
サトル「よっしゃーーー!!ありがと!じゃあ、今から東京行ってくる!!」
友人「あっ!私のもあったよ!サトル、おめでとう!!」
サトル「お互いとりあえず良かったな!そっちは面接の日付決まってるんだろ?」
友人「うん、私も今日の夕方にはそっちに行くよ」
サトル「おっしゃー!お互い頑張るべ!」

 

友達と、二次試験の合格発表の余韻に酔いしれる一時。
独学では味わえない、一緒に同じ目標を持つ者同士の感情の共有。
しかし、電話を切った後、またサトルの戦いが始まる。

 

 

まずは新幹線のホームへ。
まだ15分ほど時間がある。
・・・次は、希望先へ電話すっかぁ。

 

サトル「恐れ入ります、私、サトルと申しますけれども、このたび国家公務員の二次試験を合格発表することができまして、採用面接を受けたくて連絡させていただいたのですけれども」
官庁人事担当者「あっ、サトル君、この前はお疲れ様、そして合格おめでとうございます。それなら、明日以降いつ来れる?」
サトル「いえ、可能であれば、本日の午後からお伺いしたいのですけれども。」
担当者「えっ?サトル君、でも大丈夫?午後の1時からも受付してるけど、明日以降でも大丈夫だよ。」
サトル「いえ、大丈夫です。実は、今すでにそちらに向かってますので、本日の午後以降、いつでも大丈夫なんです。」
担当者「ほかの面接の予定はありますか?」
サトル「はい、ですので、いずれにせよ、東京に出発する必要がありますし。」
担当者「分かりました。次の面接は何時からですか?」
サトル「4時から、埼玉の○○庁です。」
担当者「分かりました。気を付けてお越しくださいね。」

 

第一希望の官庁へ採用面接の申し込み電話を終え、とりあえず新幹線に乗り込むサトル。
・・・次は、宿泊先だ。
事前に旧友に理由を話して承諾を得ていた。

 

サトル「もしもし、俺だけど、この前話した通り、今日二次試験の合格発表があって、合格してたんだ。だから、今日東京で面接あるから、とりあえず1日泊めてくれるか?」
旧友「おう、いつでも大丈夫だ。試験終わったら、とりあえず連絡もらえるか?緊張するなって言っても無理だろうけど、まあ頑張れよ!」

 

これでよし、と。
第二希望先へも電話して、夕方の4時以降での面接をお願いした。

 

バタバタだし、手順も決してスマートとは言えない。
ただ、後悔はしたくないので、全てを1日目にぶつけた。
専門学校の、サトルの周りの友人たちも、当日午後の1番目に官庁に面接の受付をお願いしていた人はほかにはいなかった。
今まで、何をするにも後手後手に回るのがサトルの性格であったが、サトル自身、そんな自分を卒業しようとしていたのかもしれない。

 

次に続く




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