官庁訪問体験記:アルバイトを探すサトル

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官庁訪問体験記編:アルバイトを探すサトル

牛丼屋「あぁ、そうなんですかぁ。ウチィ、飲食店なんで、あなたもぉ、わかるだろうけどぉ、今忙しい時間帯なんでぇ。もう少し経ってから電話してください。
日本最強の牛丼チェーン店に、大人の常識を叩き込まれるサトル。
サトルも、申し訳ないことをしたなと思っていた。
そして、そう思いいつつも、いつもお客としてお世話になっているお店から、180度逆に毅然とした対応をされたことのギャップに、正直ムカついてしまった。

 

まあ、悪いのは間違いなくサトルの方なのだが・・・。
ということで、日本最強の牛丼チェーン店は、なんかムカつくという理由で諦めるサトル。

 

お次は、最寄り駅前にあるラーメン屋。
バイト募集の雑誌には、「未経験者大歓迎、学生さん大歓迎」とある。
そして、まかないが食べられるという特典付き。
サトルも何回か食べに行ったことがあり、600円そこそこで、美味しい麻婆豆腐と半ラーメンのセットが食べられるという良心的なお店だ。
今回は、飲食店で、お昼の時間は忙しいという教訓を活かし、昼過ぎに電話をしたサトル。
そして、履歴書を持って面接しにいくサトル。

 

サトル「今日はよろしくお願いします。」
店長「うん。君は・・・なんでうちで働きたいの?」
サトル「実は、今公務員を目指しています。就職活動のため、どうしてもお金が必要で、家も近いので募集を見て、お店を伺いました。」
店長「うーん・・・・。うん。じゃあだめだな!!
サトル「へっ?」
店長「だって、あんた1年もしないうちに辞めるんだろ?だったらうちはダメだわっ。」
サトル「そうですか・・・。」
そのやりとりは、ほぼ1分弱。
そう言うと、店長は厨房に戻り、女将さん的な人が「ゴメンね、わざわざありがとねー」とサトルをなだめてくる。
徹底的にひねくれた男サトルの脳裏に、完璧な捨て台詞が思い浮かぶ・・・

 

だったら、アルバイト募集中じゃねーだろ・・・
料理人募集しろよ

 

しかし、サトルは言わなかった。
サトルは、若干の憤りをおさえ、満面の笑みで、「今日はありがとうございましたっ!!」

と言い、店を後にした。
そう、役人は面従腹背が鉄則なのだから・・・

 

さて、アルバイト探しが難航するサトル。
「アルバイトすら受かんねーのに、俺は公務員試験受かるのか・・・。」
次第に若干自信を喪失しさえするサトル。
自分の家にとぼとぼ帰る、負け犬サトル
次に続く・・・。




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