裁判所事務官の試験で習うより慣れろを実践

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裁判所事務官の試験で習うより慣れろを実践

勉強が思うように進まないサトル。
専門学校では定期的な公務員試験対策のためのテストを行うのだが、そのテストで思うような結果が出せなくなってきた。
原因は、苦手とする一般教養科目の勉強不足であることに間違いはなかった。
そんな中、サトルが目指す国家公務員2種の日程は刻一刻と迫る。

 

・・・専門学校2年目の6月。

 

試験に向けてラストスパートをかける中で、裁判所事務官2種の試験が、国家公務員2種より先に行われる情報を掴んだサトル
専門学校のメリットは、こういった情報が何もしなくても得られることだ。周りの友達や、学校側から自然に情報が得られる。
学校側としては、合格者をとにかく排出したいのが狙いなのだ。それが実績となり、学校の売り上げになるわけだから。
余談であるが、公務員合格率90パーセントというのは、クラスの90パーセントが合格しているということではない。
学生1人が3つの試験に合格している場合もあり、その合格数も計算の中にいれられている。

 

話をもとに戻そう。

 

というわけで、まずは力試しというわけで、そちらの試験を併願していたサトル。
もちろん、裁判所事務官2種という職業も、公務員の特別職とされており、職務的にもサトルにとって申し分ない。
裁判所事務官というのは、就職後、試験を得て書記官になったり、最終的に判事補になったりすることもできるし、何より刑事、民事裁判の事務を担当することができるわけだから、やりがいだってある。

 

試験は、自分が夢見ていた大学の教室で行われた。
教室に入る前、自分の肩書と氏名を確認される(現在はどのような形か不明)。
ちらっとみたところ、サトルが入りたかった大学の人がほとんど。

 

「俺がこいつ等と勝負して勝てるのか・・・」

 

そう思いつつも、もう腹をくくるしかない、やるぞと意気込んでテストを受けた。
テストの内容は、国家公務員2種のために勉強してきた知識の範囲がほとんであったが、刑事訴訟法という未知のジャンルが出題される。さすがにそこは手も足もでなかった。

 

試験の結果が出る前に、次には本番の国家公務員2種の1次試験が始まる。
気が付くと、すでに本番という竜巻の渦の中にいたサトル。相変わらず、何も悟るようすのないサトル。
果たしてサトルは、採用を勝ち取ることができるのだろうか・・・。
次に続く。




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