公務員試験合格体験記:地獄の就職合宿

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公務員試験合格体験記:地獄の就職合宿

就職合宿は、とにかくストレスとの戦いであった。

 

60人くらいひしめき合う教室で、10人のグループを作り、グループごとに皆の前で力の限り本気で校歌を歌わされる歌う。
それを皆で評価しあい、一番ダメだったグループは、特訓ということで、深夜におよぶ説教を聞かされたり。朝の机の整理などをやらされたり。
最初は、「カッタリー」なんてすかしてるやつも、いつの間にか本気になる。というか、ならざるを得ないシステムなのだ。
とにかく連帯責任を重視したカリキュラム。
そして、最初に必ず

 

「コウカウタイタイヤツゥ〜キョシュッッッツ!!!!(校歌歌いたい奴挙手)」
という鬼軍曹ばりの担任教師の怒号から始まる。しかも、最初は誰一人として手をあげるやつなんていなかったのにだ。サトルも例外ではなかった。最後の方では、担任の怒号でみんな恐ろしい反応で手を上げるようになった。
洗脳とはこういうことを言うのだとサトルは悟った

 

それから、皆の前で一人が座らされ、担任が公務員試験の面接を想定した質問を浴びせる。約10分くらい。
志望動機なんていうそもそも無茶苦茶な質問もある。担任はわざと人をおちょくる質問を出す。たとえば
担任「あなたの好きな科目は?」
生徒「民法です」
担任「では、民法第90条を言ってみてください。」
生徒「緊張して忘れてしまいました。申し訳ありません。」
担任「あなた、ウソをついたんですか?民法が好きなんですよねー」
生徒「ホントです、すいません・・申し訳ありません・・・」
こんなやりとりを59人の前で披露することになる。

 

まだケツの青いガキンチョで、しかもプライドの高いサトルにとってかなり苦痛であった。
そして、周りには何もない。コンビニすらも。あるのは、売店だけ。お菓子と軽食が買える。テレビなんて見れはしない。ストレスも溜まればいろんなものも自然に溜まっていく・・・
また、一人の環境がまったくない。寝るときは、二段ベッドのある畳の部屋で6人で寝ることになる。
当然隠れて夜中くだらない話をする。唯一の心休まる瞬間。まっ当然、次の日全員寝不足で青い顔をしながら校歌を全力で歌うはめになるんだけどね。

 

次に続く・・・




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