公務員は税金泥棒なのか?

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公務員は税金泥棒なのか?

この税金泥棒がっ!!

 

公務員になって窓口業務につくと、このセリフを耳にすることも多くなるね。
いや、こんな直接の形は稀だけど、例えば「我々の税金で仕事してるんでしょー」とか「税金払ってやってんのにそんなこともできないの」とか。
上の人は、たいてい、公務員の給料は税金で賄われているから、自分らの税金で公務員がのうのうと生活をしているという認識の結果なんだろうけど。
公務員も所得税やら消費税だの納めてるのは事実。一生懸命仕事をして、対価をもらうのは、悪いことではないよね。それがたまたま税金なだけって話だよ。

 

とはいえ、公務員に無駄が多いのも事実だろうね。
例えば、○○省とか各府省庁っていうのは、予算を財務省に要求するときに、大目にお金をもらっておかないと、政策が実施できなかったりするわけだ。
50万円くらいが相場のものを60万円とかね。で、60万円財務省から予算を言い渡されて、実際に入札したときに、30万円でどこかの業者が落札しましたとしよう。そうすると、30万円浮くわけだよね。
このときどうするかというと、昔は、是が非でもこの30万円を使ってしまおうとしてたわけ。
なぜかというと、使わずに、予算を財務省に返しちゃうと、次の年、財務省の信用が悪くなるわけ。財務省からすれば、「○○省は、予算いらなかったんだー。・・・ふーん。」てな感じで、次の年に予算をまわしてもらえないようになる。
だから、予算を何が何でも使い切ろうとする。結果、年末になると妙に道路工事が増えるなぁ・・・とか、そんな風な噂きいたことない?あの噂はこんな感じの理由から来てるんだけど。
今は、余った予算は返すようになってきたみたいだけどね。

 

各府省庁の予算を担当している職員は、自分の省庁にとにかく大きい予算を持ってくるのが仕事だと、そこに情熱を持って仕事をしている人がいる。
概算要求書っていう書類を作るのが、昔公務員のおまつりイベントみたいなとこがあったんだってさ。パソコンもない時代、みんなで絵を描いたり、文字を手書きで書いたりして、財務省の役人が理解しやすいような資料を作るわけ。今はそんなのパソコンで大分楽になったはずなんだろうけど。その残業代だってバカにならんのに。
本当に必要なものならいいんだけど、何年か仕事をしていると、まるでそのお金が自分の物のように感覚が麻痺してくるんだろうし、その変な状況が当たり前のように洗脳されてくんだろうね。
っていうような無駄もあったり。まっ、担当者が直接悪いのではなくて、悪いのは、そもそもの仕組み、システムなんだけどね。

 

あとは、例えば、いらなくなったソファーとか、中古のパソコンなんか、中古屋に売って、そのお金は、国庫に帰属するとかして、そういう運用も今一つ進まないみたいだしね。

 

だから、窓口で一生懸命に働いている公務員に「税金泥棒」といっても、お互いに気分が悪くなるだけだと思うな。

 

今、公務員も実際、電気代を節約するため、勤務時間の部屋の電気を半分以下に落としたり、昼休み中は基本全消灯。電気ポットは、魔法瓶モード。
エアコンが28度設定でノーネクタイのクールビズなのは有名だけど、さらに、暑い時期なんかは、ブライドを朝からおろして、日光をシャットアウトして、部屋の温度が上がらないようにしている。
朝早くきて床の掃き掃除をするとき、ゴミが見えないからといって電気をつけると、「まだ電気をつけていい時間じゃねーだろ」とか怒られるくらいだからね(笑)
ここまで不条理なまでの電気節約をしたりもしてるくらいだから。

 

 

 

税金泥棒の意味と、税金泥棒は誰なのか、自分なりに考えてみると色々面白いかもよ。

 

 

 

 

 

 

だってそういった無駄を変えるのは、この喫茶店に足を運んで公務員を目指してる君かもしれないんだからね。




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