公務員の勤務時間の実態について

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公務員の勤務時間の実態について

公務員ってさあ、とにかく楽なイメージが強くないかい?
例えば、公務員は、

 

1.8時半から店閉まいする夕方の17時半まで働けばいい。勤務時間が短い。残業もない
2.勤務時間中、毎日同じことを繰り返して、大した頭も使わず、レベルが低い
3.なんか偉そう
こんなイメージだと思うんだ。

 

今日は、公務員の勤務時間の本当のところを話していくよ。
僕の知り合いに、公務員のAさんBさんCさんがいるから、その人たちについて話すよ。
Aさんはね、忙しい人だよ。
霞が関X省庁お勤めのノンキャリア(国家公務員V種。現国家公務員一般職高卒区分)30代後半男性。叩き上げで、油がのった、仕事もできるし、人柄も非常によく、会社の仲間からの信頼も高い、役職は係長。Aさんの1日は、朝9時半から18時15分までが通常の勤務時間。Aさんの部署は、忙しく、毎日違う省庁(以下B省庁とします。)から「俺らが帰っていいよって言うまで帰るな」と指示がくる。そして、帰っていいよの連絡がくるのは大体終電間近の23時後半。下手をすると、そこからさらにY省庁から「この企画はここがおかしいから、手直しして。明日の朝10時まででいいから」、という宿題がくる。結果、締め切りの翌日の朝10時まで会社に泊まり、夜通し手直しをして、宿題をY省庁に提出。こんな一週間を繰り返し、帰れるのは、週末の土日のみ。しかし、宿題を完成させることでいっぱい、いっぱいなAさんは、通常業務をこなす時間がまったくなかったため、土日の片方、いわゆるサビ残をして、通常業務をこなす。
そして、残った1日、疲れを癒すため、泥のように眠る。
結果、家族との憩いの時間は皆無。会社の中でどんなに信頼が厚く、期待された人物であろうと、ひとたび会社というコミュニティを出たら、世間の嫌われ者、家族からも理解されない人。
月の実際の残業時間は、150時間以上でも、実際にもらえる残業代は、10万円くらいもらえれば良い方って言ってたなあ。
まっ、良くある話だよねー。

 

さて、次にBさんの話をしようか。
Bさんは、地方出張所窓口業務の職員で、20代前半のノンキャリア(国家公務員U種。現国家公務員一般職大卒区分)男性。これから色々な経験をしていく段階。まだ、そこまで重要な仕事も回ってこないので、基本的には、朝の始業時刻8時半から店閉まいする夕方の17時半まで。残業は、1時間ほどで、家に帰宅。帰宅する前に、自分の趣味である空手道場に通って、ご飯を食べて、読書をしたり、家でゆっくりしたり。土日の勤務はなし。給料は安いものの、時間はたくさんあるので、節約したお金で英会話教室に通ったり、がんばり屋さんなBさん。
そんなBさんの悩みは、飲み会のセッティングを任されること。自分の時間を大切にしたいBさんであるが、上司から当日いきなり「B君、今日大丈夫?」と聞かれる。真面目なBさんは「え、えぇ・・・大丈夫ですけど」と答える。そうすると、上司から「じゃあ、今日18時から、飲み会のセッティングよろしく」と言われ、1次会は20時まで。そのあと、上司に無理やりつき合わされ、帰るのは22時。
飲みに行ってるわけだから、残業代なんて出ないし、この不景気だから奢ってもらえるわけでもなく、食いたくもない、飲みたくもない、一緒にいたくもない人たちとの無駄な時間を過ごして、金も使わされて、一生懸命節約したお金も水の泡になって消える。

 

どうだい?一口に、勤務時間といっても色々あるだろ?それに、今話したことって公務員に限ったことじゃないと思うんだ。こういう話を聞くと、公務員が嫌いな人も、親近感のある話だと思わないかい?
公務員になりたいという人も、もう一度、なぜ公務員を目指すのか、考える良いきっかけになるんじゃないかな。

 

公務員だから楽っていうのは、もっと別なところにあるっていうことが今回の話で分かったと思うんだ。

 

それでは、泥水のようなコーヒーと、熟成された公務員の実態に関する情報が売りの「公務員喫茶:リアルワールド」をこれからもごひいきに

 

 

 

 




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